高校サッカー新人戦が始まった。
波乱、勝った、負けた。結果はさまざま。強豪校、公立校、OB達がそれぞれの高校で、主力として、サブメンバーとして、またベンチ入りできなかった選手として各チームでの現在の状況がある。
高校生のこの年代はまだまだ伸びる時期である。最初から努力をしていない、言い訳ばかりをしている選手は論外ではあるが、現状の中で試合に出れる、出れないだけではなくしっかりと自分と向き合い、自分の力を伸ばしていくのか。言い訳は自分の成長をとめてしまう。サッカーができる現状に”感謝”し、常に”前進”する前向きな心で、しっかりと自分の武器を磨き、課題に全力で取り組めば必ず、今の自分より"成長”する。
君たちの”活躍”だけではなく、悩みながらも”成長”しようとする姿をみることが我々の喜びである。言い訳せず、前向きに。まだまだ、これから。